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先日のライブを見に広島から上京した妹が「帰る前に明治神宮に行きたい」と言うので、ライブ時にPAをしてくれた金光真君と秋山勇次君（二人とも妹と仲良し）を誘い、四人で原宿に向かいました。

明治神宮本殿に向かって歩いていると、整理券を配っている場所があり、なんだなんだと興味本位で入ってみたら、有名なパワースポット「清正の井戸」が。

Google先生によると、この井戸を写真に撮って携帯の待ち受けにすると運気アップだとか。

ここに来るまで存在も知らなかった場所だけど、呼ばれたように入ったなら、なにかしらご縁があったのでしょう。
しっかり見てきました。

その後は観光の王道、竹下通りに行き、表参道ヒルズでご飯を食べ、ワイワイウィンドウショッピングをして原宿を堪能しました。

建物やイルミネーションを見ては「おぉー！」といちいち感動する妹たちが愛しくて、ほっこり見ていた姉でございました。

Birth Vol.03無事終了いたしました！
ひとりひとりには後からご挨拶します。
今の気持ちのまま日記にかきます！

本当にあたたかい会でした。
たくさんの方の協力があって成し得たイベントでした。

共演者、スタッフのみなさま、お客さま、カフェレストランshuのみなさん、本当に本当にありがとう！

これから新田みかんさんの誕生日祝いをキャンプ場で行います！

廃校になった学校、篠原の里でリハーサル。

ご近所のこどもたちが沢山のぞきにきてくれて、一緒に歌ってくれて嬉しかった♪

涼子バンドの芳晴さん、げんちゃんとも久々の再会で彼らの音楽に対する純粋さが大好きだな〜って思いました。

明日17時半からイベントスタートです。
藤野は一度は訪れていただきたい場所。
遊びに来てくださいねー。
Birth Vol.03 特設サイト→http://www.kubotaryoko.com/music/live/2010/11_27.html

もー！
びっくり、だ。

高熱で倒れたり、音楽修行に取り組んだり、仲間と逢ったり、仕事でかけずり回ったり、朝から晩までバタバタバタバタしましたが、最後まで必然的なご縁が繋がった、濃いーー広島デイズでした。

広がりすぎて、びっくり。未来に影響力ありすぎて、またまたびっくり。

今日逢った方は、自分の分身？！と思うくらい幅広く活動されていました。

人生の中で、キーパーソンは現れるべくして現れるものですね。

27日のライブ、がんばりまーす！

ミュージシャン椎名まさ子さんからご招待頂き、広島のオリエンタルホテルで行われた朗読＆音楽ライブ「ものがたり図絵平安」を見てきました。

枕草子や今昔物語を朗読している後ろで、ミュージシャンが即興で音をつけるという和テイストなライブでした。

言葉と音って本当に相性がいい。
受け取って頭の中で情景に変換する人間の脳ミソも面白い。
それもきっと、それぞれが持っている感性で変換されているから、作り上げられている景色も違うんだろうなぁ。と、ひとり感慨に耽っていました。

東京から来られていた読み手の壌晴彦さんは、深みのある声で、素晴らしかったです。
音楽の椎名さん、梶山シュウさんは、言葉の世界に更なる広がりを持たせていました。

帰り際には、主催者のみみさんと久々に会って盛り上がって、嬉しかったです。



平和大通りは「ドリミネーション」とやらでキラキラ。
冬空の下、五キロの道のりをほくほく顔で歩いて帰る私なのでした。

「還りたいなぁ。」
と、ばあちゃんがポツリと言った。

東京は八王子、五人兄弟の二番目に生まれたばあちゃんは、じいちゃんに嫁いで遠く広島へやってきた。

一時は満州に移り住み、命辛々日本に帰ってきたりして、人生を積み重ねること93年。

近年は、体力の低下と物忘れで、すっかり自信を無くしていたばあちゃん。

そんな彼女に八王子に住む親戚から、訃報が届いた。
兄弟の中でも一番仲が良かったお姉さんが亡くなったという。
もう何十年と会っていないお姉さんと、何十年と帰っていない故郷。

ばあちゃんは揺れ動いていた。

「せっかくじゃけぇ、行こうや。あたしも一緒に行くけ。」

ちょうどお遍路から帰ってきたばかりの私は、背中を押したくなった。

顔を上げたばあちゃんの目が、輝いた。



第二話に続く

釣り友はっちゃくさんと、妹と、友人のバイク屋でだべり中。

広島弁しゃべりまくり。
ブラボー。