2014年3月 冒険心をくすぐる島。大神島

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大神島

「おがみ(拝み)島」って昔、言われていたのが大神島になったんだよ。と、地元ガイドさん。

 

大神島は宮古島の島尻漁港からフェリーで15分ほどの小さな島です。

海賊の宝が隠されているとか、神聖な島だとか、奇岩があるとか、調べていくうちに冒険心をくすぐるキーワードが沢山出てきて、これはぜひとも行かねば!と出発を決めたのが雪舞い散る2月。

そして、1ヶ月の時を経て念願の上陸。
普段はひとりでふらっと訪れるのが主流なのですが、今回は地元の方に色々聞いてみたいことがあったので
こちらのサイト http://o-gamijima.com/  から2時間程の島紹介ツアーを申し込んでみました。

桟橋で出迎えてくださったガイドさんと共に、まずは遠見台へ。

 

大神島

大神島

 

集落を通って、祭壇を横目に階段を登っていきます。
途中、貝殻で飾られている岩や玄関口がちらほら。
なんでも、この島では魔除けはシーサーではなく貝殻が主流なんだそうです。
参考:港付近の食堂で煙草の吸殻入れになっている貝殻。祭壇や人のお家はカメラを向けるのが気が引けたので撮影せず。

 

大神島

現在島の人口は26人程。2011年に港付近にある小中学校が閉校。今は跡地しかありません。
神事を行うおばあは2人で、そのうち1人は高齢のため後1人しか続ける人がいないとのこと。
本来なら神事には6人必要なんだそうだ。

「次の人はどうやって選ばれるの?」という質問には
「夜に、神様に呼ばれて夢遊病のように歩いて家を出て行くらしい。」という答え。ほー。

 

大神島 大神島 大神島

かつて、島一周道路計画中に重機が壊れて工事が中断した場所や、
海から上がってくる神様を祀る場所などを紹介してくださった後、奇岩(ノッチ)スポットへ。

大神島

大神島

念願!この岩たちに会いたかった!!

 

ツアーは港付近にある おぷゆう食堂で終了です。
島の名産カーキダコ丼が食べたくて、オーダーしました。
もっとまったりしたかったので最終便で帰ることに。ここから、島の人達と交流タイムスタートです。

 

生まれて初めて見る目玉がキョロっと出ている貝や。

大神島

とれたてタコのさばき。

大神島 大神島

タコの燻製の過程。
島民26人の内、3割位の人が食堂に居たんじゃないかな。

「海のケーキだよ。」と出してくださったタコの卵、「とれたてのもずく」絶品でした。

 

大神島

帰り際には、宮古島からおじいを訪ねにやってきた5才の男の子と友だちになり、男の子のガイドで遠見台アゲイン。

大神島 大神島 大神島 大神島

「おじいの家の裏には宝物がいーーっぱいあるんだよ。」
「ママーは大神に来ると寝れないっていってたけど、オレは寝れるよ!」
「ちゃんと拝んでからここ、あがらんとね。」

 

・・・ん?宝物?

 

「おじいの宝物見たい?見てもいいよ。」
「え、いいの?おじいの家勝手に入ったらいけないでしょ。」
「いいよ!こっち!」

と連れて行かれたお家の裏。
どんな財宝が眠っているのだろうとワクワクして向かった先には・・・・、小さな輝く貝殻が沢山!!

 

「わー。本当に綺麗な宝物だ。これ。」

 

大神島

 

16時20分の船最終便。
「今度は泳ぎにおいで。」とおぷゆう食堂にいるおじさんたち。
船乗り場に向けて「ありがとねー!!ばいばーーい!!」と叫ぶ男の子。

大神島、自然あふれるゆったりとしたいい場所でした。