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2月のまとめ「仙台・長崎・広島。ほとんど東京におらず」

HAL

2月は、出張続きで月の9割を他県で過ごす。という異例の月でした。
そして、生まれて初めての手術と入院を体験。

 

■3、4日 WEBの納品で仙台へ

 

仙台

 WEB業界駆け出しの時からずっとお世話になっているデザイナーの先輩。

数年前に横浜から仙台に移住され、なんと、この度仙台からお仕事を発注してくださいました!
あっこさんいつもありがとうございます。

 

私はコーディングとシステム組み込みを担当。
クライアント様は今までホームページ制作ソフトで日々の更新をされていたそうで、
今回のリニューアルを大変喜んでくださいました。

 

仙台はアートや歴史施設が充実していて大好きです。
来年、この地でなにか企画できればいいな、と思いを巡らせて帰路についたのでした。

 

メディアテーク メディアテーク メディアテーク 瑞鳳殿

制作させて頂いたサイトはこちらです。
http://nskk-tohoku.com/

 

 

■5、6、7日 企画準備で長崎

 

 長崎 長崎

8月の企画準備のため3日間長崎へ。

故郷の広島と同じ年に、悲しい出来事があった場所。

 

現地では主に平和学習に時間を取りました。
行く先々でボランティアガイドさんに解説をお願いし、
その場で感じたことを素直に受けとめて自身の企画に反映させようと心掛けましたが、
やはり、内容が濃すぎて、頭の中に落とし込むまでに時間がかかりました。

 

 長崎 長崎 長崎 長崎 長崎 長崎 長崎 長崎

 

路面電車、呉のような造船所、本通りのようなアーケード・・・。
広島と似ている長崎。

 

平和学習以外にも、ご縁のあった株式会社コミュニティメディアさんへ会社訪問をしたり(米田さん、中島さんありがとうございました。)、
観光名所をめぐったり、友人とご飯をしたりと、息抜きも入れながら3日間、時間をフルに使って動きました。

 

長崎

 

 

■11~28日 企画準備と入院で広島

 

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長崎から東京に戻り、すぐに会場のレイアウトを仲間と考えて、間髪入れずに広島へ。

 

企画は、この時点では「出来たらいいな」という案ばかりだったので、
実現するために、企画書を片手に各所をまわりました。

 

1日1日と、動いた分だけ協力してくださる方や団体・組織が増えていき心強かったです。

 

一番びっくりしたのは、母がセッティングした会食に来られた方が、
私が別件でネットを通じコンタクトをとっていた人だった。という偶然!
そして、そこからまたつながっていくネットワーク。

 

たくさんの方々に支えられ、動き出していく企画。
絶対に成功させたいです。

 

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・・・・・・・・・・で、

 

 

2月の後半は・・・・・・・・・・・・

 

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初入院&リハビリ生活。
 

昨年の人間ドックでは「健康体」と太鼓判をおされた私が、なぜ入院なのかというと、
埋まっている余分な歯(埋伏歯)を摘出するため、手術をしなくてはいけなくなったから。

 

経緯を説明すると

 

ある日、歯茎が腫れる→町医者へ
→レントゲンで埋伏歯発見→大学病院を紹介される→腫れた原因は埋伏歯の影響だとわかる
→摘出するには全身麻酔で約1週間入院と言われる

 

とこんな感じです。

 

はじめは、歯で入院!?とびっくりして
「過剰歯 手術」「埋伏歯 全身麻酔」などで検索しまくった職業病な私ですが、
手術は若いうちに、という家族の説得もあり、とうとう覚悟を決めて入院しました。

 

全身麻酔経験者の方から聞いていた、一瞬で落ちる感覚。あれ、すごいですね。
左手に刺さっている点滴針からピリピリが伝わってきたと思ったら、すぐにブラックアウト。
その後「久保田さーん」って呼ばれるまで記憶がないという。

 

意識が戻る瞬間、人の顔が写っているパネルの波が、光と共にバーっとフィルムがまかれるように流れていく夢を見ました。

 

 

術後の顔の腫れ、目の周りのちょっとした内出血。
左手にずっと刺さったままの点滴の針、食べにくい、話しにくいなどの多少の不便を乗り越えて
2日後、経過が「元気過ぎ」とのことで早々と退院。

 

生まれて初めて入院をして思ったことは、

 

「次にもしこのような機会があるとしたら、子供を産むときにしたい。」

です。

 

家族のありがたみや、いつも当たり前にできていることのありがたみを感じることが出来た良い体験だったと思います。

 

 

3月に、続く!