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レコ発ツアー春風レポート ご来場ありがとうございました。
4/10からスタートした 久保田涼子トリオ×asa:lee Wレコ発ツアー「春風」。
4/13の東京ファイナルをもちまして、各会場満員御礼にて終了致しました。
関わってくださった全てのみなさまに、心からお礼申し上げます。
ツアー中、毎日レポートをしよう!と心に決め、1日目の名古屋場所は勢い良く夜中に書き上げたのですが(参照→https://kubotaryoko.com/2014/0411004312.html)、
いやはや、4日連続移動しながら歌う、というのは想像以上に大変でした・・・。
最終日が終わった今、やっと落ち着いて書くことが出来ている次第です。
1日目名古屋場所のアップ出来ていないお写真からスタート。
ライブ会場DOXY。
スタッフのみなさんが音楽を大切にしていらっしゃるのがひしひしと伝わる、とっても歌い心地の良いハコでした。
冒頭asa:leeボーカル清本りつ子さんとのMC、からのお祝いゲスト 新田みかんさんの尺八!
涼子トリオとはトロンボーンでも共演。本当になんでも出来るマルチミュージシャンです。
その他のあれこれは以前書いた記事を参照にどうぞ。
https://kubotaryoko.com/2014/0411004312.html
【4/11 ヲルガン座】
名古屋場所を楽しく終えたトリオキャラバンは、朝9時に名古屋を車で出発
車内では12日の朗読劇の広島弁チェックなど行ったり、歌ったり。カオスな6時間。
・・・到着!ヲルガン座!
私、ここのオーナーのゴトウイズミさんが好きです。
ご本人もアコーディオンで全国津々浦々まわっていらっしゃるミュージシャン。
演者の気持ち、お客様の気持ち、そしてご自身のプロモーション、魅せ方をとってもよくわかっていらっしゃる。
いつも感服しております。
ふんわりしていながらも、芯があり、横のつながりを大事にする人。私もそんな生き方をしたいな。
ヲルガン座は置いてある備品にもワクワクがあります。
カメラウーマンで同行してくれた帽子デザイナーmicaも大興奮で、
4Fの廃墟ギャラリーでキャーキャー言いながら撮影しておりました。
19時半、本番スタート。
asa:leeさんの、のびのびとしたステージの後は、お祝いゲストTAP ダンサーPORIソロ。
地元が同じアーティスト。このライブのために帰省し参加してくださいました。
ソロで魅せれるひとはすごいね。格好いいパフォーマンスでした。
そして、涼子トリオ。
PORIとも数曲共演。
CDの宣伝をしてくれた、図、カメラ目線(笑)
最後は全員でセッション。
ホームということもあり、いつものお客様をはじめ、先輩ミュージシャンが沢山駆けつけてくださった会場。
Wアンコール。嬉しかった。
個人的にね、喉のことで少し、悔しかったことがありました。
でも、帰り際のお客様の笑顔が全て。
楽しかったとメッセージを下さったみなさま、ありがとうございました。
物販コーナーでは、次の日の朗読劇で出演する女優 柳田ありすが・・・
占い師みたいと言われてノリノリで演じていました。
この日の様子は、イズミさんのブログにもレポートされております。
http://gotoizumi-acc.jugem.jp/?eid=843
【4/12 ふらんす座】
ヲルガン座3Fのふらんす座で、柳田ありす、俵野枝、ふたりの女優さんが演じる朗読劇 父と暮せばの広島公演。
音楽は芳晴さん、照明・音響は東京からドライバーも兼ねて同行してくれた役者の秋山勇次。
私は広島弁指導とコーディネーター、そして、朗読劇に影響されて創った歌と、二部のミニコンサートで参加しました。
昨年からこの作品に携わらせて頂いて、柳田ありすの想いを広島で実現できたらいいなと、ずっと思っていました。
それがこの日実現して、広島人として嬉しかった。
トリオの歌声も、作品に後押しされて、広島の空に響きました。
のえさん、ありす、心からありがとう。
私も自分が作った歌で、広島を伝えていけたらいいなって思うよ。
【4/13 東京ファイナル 7th FLOOR】
前日の夜遅く帰宅。一夜明けて、とうとうFINALです。
朝11時に2時間WEBセミナーをしてから会場入りというハードスケジュール。
ただ、この日はとっても落ち着いていました。
全てに余裕がありました。
東京FINALは「一條オロチ×及川誠展 http://www.create-root.com/event/2014/ichijouoikawaten/」が同時開催。
歌詞カードの写真とイラストのコラボアートワーク、6mの作品と
ステージ左右に飾られたタペストリーが会場を彩ります。
イラストレーションの一條おろち。
カメラマンの及川誠(最後の集合写真一番左)は、当日の撮影も担当。
7th FLOORさんとのコラボ料理。トリオプレートや
asa:leeピザ。
沢山の仕掛けを用意して、いざ、本番スタート!
フラッシュモブ風に出来たらいいなと会場を初めて見た時から構想していました。
出演者全員が生声で、客席からスタートするというオープニング。
お客様がわーっとなってくださり、理想を上回ったスタートをきれました。よかったー!!
東京場所のお祝いゲストはゴスペルユニットFREE-INDEED。
彼女たちは、人間力があります。
だから、歌にもハートがあると私は思います。一緒に出来て嬉しかった。
そして、asa:lee。
シンプルっていい。シンプルだからこそ伝わる歌、音。
伸びやかな歌声ときらきらピアノに会場は魅了されていました。
ラストは、涼子トリオ。
出しきりました。何も考えずに。4日間を共に過ごした二人と。
最高の演奏ができたと思います。
アンコールは全員で。出演者もお客さんも、歌う!
人を通し、人が受け取り、伝わるものがライブ。
同じものは二度と生まれません。その尊さが、この日まさしく出ていたのではないかなと思います。
今回の企画は1月からスタートしてプロデュースしながらの出演でした。
大変だったけど、 いいひとたちと、いいものが残せて幸せです。
今日まで関わってくださったすべての皆様に、心からの「ありがとう」を。